NEWS【2022年度】北海道大学女子ラクロス部 主将挨拶

【2022年度】北海道大学女子ラクロス部 主将挨拶

いつもご支援ご声援いただきありがとうございます。
ご挨拶が大変遅れてしまい申し訳ございません。
22北大の主将を務めさせていただきます山崎桃歌です。

はじめにOGの皆様、保護者の皆様、そして全国各地から21北大を応援してくださっていた皆様、日頃からたくさんのご支援とご声援をいただき本当にありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響から練習や試合を思うように行うことが難しかった21北大でしたが、皆様方のご支援のおかげで活動を続けていくことができました。改めて部員一同感謝しております。今後ともどうかご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。

22北大が始動して2ヶ月ほどが経ちました。
今年の目標は「全学一勝」です。
昨季全学への出場を果たしましたが、全国のレベルとの大きな差が感じられる結果となり、今季はさらに北海道のレベルに甘んじることなく、全国のレベルを見据えることでそのリベンジを果たしたいという思いから目標としました。また、今季からリーグ戦の形式が変更され、例年東北・中四国チームとあたっていた形式から、全地区から1回戦の相手が決まる形式となりました。
関東や関西などの大学との1回戦も大いに考えられますが、相手に関わらず全国のレベルを見据え、全学での一勝をチームの目標としていきます。これまで全国への道を見せてくださった先輩方のように、常に全国を目指す強い北大でありたいという思いも込めさせていただきました。

また、今年のスローガンは「SPARK」です。
SPARKには、火花、活気、可能性のしるし、輝くという意味が込められています。目標である全学一勝を達成するために、チーム1人1人が火付け役となり、また全員が新たな可能性を見出すことで、個々が輝いて今季を締めくくることができるようなチームを目指していきます。

私自身、手探り状態の中22北大がスタートしました。今年こそは、今年こそはとコロナの収束を願っていましたが、いまだ厳しい状況が続いています。それでも、今現在感染対策を最大限実施の上、なんとか活動することができています。一昨年、昨年と練習ができる環境が当たり前ではないということを強く感じさせられており、1日1日の練習を大切にしながら、ラクロスをできることに感謝をして部員全員で活動しております。

自分自身の話にはなりますが、私は歴代の主将の方々に比べてチームを圧倒的な実力や統率力で引っ張っていくことが苦手で、始動当時は正直不安でいっぱいでした。そんな中、ある方に「〇〇のような主将にならなきゃと気負う必要はないよ。今のあなたが主将に選ばれたのだから、自分を信じて自分らしく頑張りなさい。頑張った上で引っ張っていくことができなくても、主将を自分が支えてあげたいと思ってもらえる主将が私らしい。」とアドバイスをいただきました。部員全員が悲しい思いをせず、このチームでラクロスを続けてよかったと思わせられるように、また今までの北大女子ラクロス部の誇り・歴史を繋いでいくために精一杯頑張らせていただきます。ですが私1人の力ではそのようなチームを作ることができません。自分自身への甘えになってしまうかもしれませんが、選手のみんな、MGのみんな、コーチさん・スタッフさん方、そして応援してくださっている全ての皆様、どうか22北大に力を貸していただきたいです。
私含め部員一同全力で頑張っていきます。見ていてください。

文章が大変長くなってしまいすみません。
22北大に関わる全ての方々にSPARKを届けられるチームになります。
宜しくお願い致します。

            22北大主将 山崎桃歌

野村琴菜 記事一覧

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。* の項目は必須項目となります。

関連記事

LATEST NEWS 最新情報
SNS
INSTAGRAM
YOUTUBE